14/01/21

コロナカに住むようになって、あっという間に10か月が過ぎてしまった。

その間にロンドンでは3回の都市封鎖があって、今現在も、ほんとうにふしぎなんだけど、政府によって外出を制限されている状態。

政府がわたしの行動に制限をかけるなんて、そんなこと想像したことさえなかった。

 

朝は仕事が始まる時間の1時間前に起きる。

仕事の時間が曜日によって違うので、起きる時間もその日によって変わる。

今朝は9時に起きて、10時5分に オンライン上で顔を出さない学生たちの前に現れ、1時間ワークショップという名の授業をする。

今日の大失敗は、呆け老人のごとき体で、先学期にした授業の内容をまたしてしまうという、みんなごめん!という感じで、終わった後で気づいて冷や汗。

午後もワークショップがあって、こっちはまともにできた。

 

まあ、だいたい働きすぎなので、こんなことになってしまうわけで、わたしのせいであり、わたしのせいではないような気もしてる。

こんなに働かないと生活ができないことがおかしいのだった。

 

3日間たべ続けたフレッシュなターメリック入り、セルリアックのカレーを昼食にして鍋を空け、そういえば、その前に、どうしても梅干がたべたくなって、白米の上に貴重な梅干しをのせ、海苔を巻いてたべたりもした。

だらだらしてたら3時になったので、ちよさんとオンラインで会う。

頭脳明晰、新鮮な表情のちよさんを見て、びっくりした。

きれいなエネルギーを感じた。

自分の疲弊具合が反対に浮き立つようで、いや、それは卑屈になるようなことではなく、「あ!その感じ、忘れてた」というような発見みたいなものだった。

日々疲弊の雪だるま式な蓄積のなかで、そういう新鮮な空気感を忘れてた。

ちよさんからはお金の管理についてお話が聞けた。

わたしもすっきり生きたいので、お金を管理するといいかもしれない。

できるかはわからない。

 

夜ご飯は簡単に野菜と豆腐の鍋にする。

思い立って、ブラッドオレンジとピンクグレープフルーツでポン酢を作る。

寝かせてから使うつもり。

 

その後仕事。

寝る前まで仕事。